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幕末、近藤勇を中心とした新選組の抗争を描く。司馬遼太郎原作の同名タイトル。白黒映画。
篠原泰之助は伊東甲子太郎に誘われ新選組へと入る。篠原は近藤に気に入られるが、徐々に思想の違いにより対立していくこととなる。
年代 | AD19C |
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大陸/国 | アジア/日本 |
制作年 | 1963 |
制作国 | 日本 |
主な登場人物 | 近藤勇,篠原泰之助,伊東甲子太郎,土方歳三,徳川家茂など |
古い映画ではあるが俳優がなかなか迫力がありストーリーも至ってシンプルでわかりやすい。ただ、多くの新選組の隊士が登場しているが、ほとんど見分けつかない。キャストが分かりにくいのがちょっと難点。タイトルは近藤勇となっているが、篠原泰之助という隊士に多くスポットが当たっている。
最後は天満屋での抗争でフィナーレを迎えるので、近藤勇の生涯を見れるってわけではない。
坂本竜馬らが暗殺された事件。新選組がやったんだろうと嫌疑をかけられる。
新選組内の抗争。伊東甲子太郎らが殺害される。
新選組の隊長。とてもえらいさん。
のちに新選組の隊員となるが抜けてしまう。すかしたイケメン。
新選組血風録(角川文庫)/司馬遼太郎