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大分の豊後のとある藩を描いた時代小説。葉室麟原作。
庄三郎は城内でひょんなことから喧嘩騒動を起こし、刀で友人を切ったことから、とある罪人の監視を命じられる。
年代 | AD19C |
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大陸/国 | アジア/日本 |
制作年 | 2014 |
制作国 | 日本 |
主な登場人物 | – |
豊後国を舞台としているが、モデルはあると思うが藩名や登場人物などは架空のものと思われる。
主人公は、とある武士の監視を命じられるが、犯罪はぬれぎぬであり、徐々にその人柄に惹かれていくようになる。全体的に淡々てきな流れで、剣によるチャンバラなどもほとんどない。心静かに人の生き様について考えさせれる映画ではある。ただオチというか物語の起伏が少なく、面白いとかそういった類の映画ではなかった。